Chrome 71で廃止されたフラグ

Chrome関連
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昨晩Chrome 71がリリースされ、いくつか大きな変更があるようです。

廃止されたフラグ

  1. #top-chrome-md:Normalが選択できない ※台形タブトップ廃止
  2. #enable-ephemeral-flash-permission:フラグ自体が削除

いずれも、これまで変更後にかなり大騒ぎされていた項目です。

このうち2については、世界的にFlash廃止の方向性ですので致し方無いかと思われます。なお、ヘルプの「Google Chromeについて」を見に行かなければ、Chrome 71へのアップデートは数日~数週間遅らせることができるようですので、バージョン情報をみないことで消極的な自衛策を取ることもできます。

1についても、マテリアルデザインへの移行は必須ということになります。どうしても気に入らない場合はChromium互換ブラウザを捜す他ないかと思われます。

 

デスクトップリフレッシュ問題

なおこれらとは逆に、Chrome 70で起動時にデスクトップ(及びタスクバー)のアイコンがリフレッシュされていた問題は修正されたようです。こちらが気になっていた方にとっては嬉しい修正ですね。

 

タブミュート

新しいタブUIに移行した結果、タブごとのミュートができなくなりました。スピーカーアイコンは削除され、タブを右クリックしても「サイトをミュート」に変更されています。

これについては、現時点では回避策が用意されています。

chrome://flags/#sound-content-setting

を開き、Disabledを選択して再起動すれば、タブの右クリックから「タブをミュート」することができるようになります。

 

コメント

  1. […] 206: 名前が無い@ただの名無しのようだ 2018/12/05(水) 17:23:02.31 ID:VIPo74ko >>205 enable-ephemeral-flash-permissionそのものを潰された https://00.bulog.jp/archives/5855 […]

  2. Roy より:

    70のオフラインインストーラを拾ってきて、71をアンインストール、70をインストール

    タスクスケジーラおよびサービスからgoogle関連を無効化や停止。
    Google Chromeについてを開かない。
    71にアップデートされたら直ぐに気づくようタブの形を台形しておく。

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