大河ドラマ「西郷どん」第一話

2018年の大河ドラマ「西郷どん」第一話の放送が行われました。

第一話では、薩摩独特の郷中が描かれたり、渡辺謙さん演じる島津斉彬が長めに登場するなど今後を期待させる展開でしたが一点、不思議な事がありました。

西郷の3人目の妻である「糸さん」が何度も登場していたのですが、史実では彼女はまだ生まれていません。

後に西郷と結婚する西郷糸子さんは、天保14年(1843年)生まれで西郷より16歳下です。

いっぽう今回ドラマで描かれていた腕を怪我してしまい刀が持てなくなる事件は、天保10年(1839年)に起こったものです。

つまり、糸さんはまだ生まれてないのです。今日登場した糸さんはどうやら10歳を越しているように見えましたが、かなり無理があるということになります。

なぜ史実を捻じ曲げてまで第一話に3人目の奥さんを登場させたのか、原作:林真理子さん、脚本:中園ミホさんの狙いがどこにあるのか興味があります。

子役の演技があまりそれを感じさせないものであったのと、画面上での圧倒的な存在感と演技と一体化したみごとな騎馬を見せた渡辺謙さんはさすがとしかいいようがなかったですね。

スポンサーリンク
スポンサーリンク
スポンサーリンク

フォローする

スポンサーリンク
スポンサーリンク