スペースシャトル模型「10億円」

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2017年末で閉園することが決まっている北九州市八幡東区のテーマパーク「スペースワールド」が23日に発表したもの。

 

このスペースワールドは、八幡製鉄所の跡地に新日鉄が平成2年(1990年)4月にオープンしたもの。開業当時は、宇宙飛行士の訓練を体験できる施設や実物大のスペースシャトルのレプリカなど宇宙をテーマにした娯楽施設が人気を呼びました。

しかし1998年には経年劣化による事故が起きると入場者数が減少に転じ、ハウステンボスなどの競合との競争も激化、さらに2016年11月には、スケートリンクに5000匹の魚を氷漬けにするという奇抜なアイデアがグロいとネットで話題になって批判に晒されたことなどから、翌12月に1年後の閉園を発表したという経緯になります。

 

同園の売りの一つとして、開業当時から設置されているもので、NASAアメリカ航空宇宙局の「ディスカバリー号」の実物大模型は高さ約60メートルあります。

開業当時にかかった建設費用は不明ということで、どこから10億円が出てきたかというと最終営業日の12月31日に開くイベントの資金集めの一環ということでこの金額になったようです。

さいごだよっ!スペースワールド名物ショー“花火イリュージョン”を復活させたい! – CAMPFIRE(キャンプファイヤー)
https://camp-fire.jp/projects/view/35613

25日10時現在では、1,385万円が集まっているようですが、今後の集まりが楽しみです。

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