ソフトバンクグループが、新たに床の清掃を自動で行う業務用のロボットを開発し、深刻化する人手不足に対応したロボットの事業を強化していくことを発表しています。
「ペッパー」に続き 床清掃ロボット販売へ ソフトバンク | NHKニュース
http://www3.nhk.or.jp/news/html/20171120/k10011229661000.html
発表によるとソフトバンクは、すでに手がけているヒト型ロボットの「ペッパー」に続いて、来年夏から企業向けに業務用の新しい清掃ロボットの販売を始めます。
このロボットは人工知能を搭載し、人が一度運転したルートを記憶して自動走行しながら清掃作業を行えるということで、ショッピングセンターなどでの活用が見込まれています。さらに、レジの代わりに電子マネーなどで決済ができる機能も新たに設けるということで、人手不足が課題となっている企業向けに売り込みを強めるとしています。