2022年11月、突然「CITIES: SKYLINES END OF THE YEAR RELEASES – 2022」というものが発表されています。
今回発表された情報を整理するとともに、今後追加発表される情報についてもこちらでまとめて追記していく予定です。
- 「1.16.0-f3への対応など」更新が落ち着いたためページ下部に移動しました。
 - 2022年12月13日18時ごろ:ミニDLC「Financial Districts」リリースと同時にそれに伴うアップデートが入っています。主要Modに更新がかかっているためアップデートを行う必要があります。
 - 2022年12月13日:Financial Districts Dev Diary #2の情報更新
 - 2022年12月3日:Financial Districts Dev Diary #1の情報更新
 - 「1.15.1パッチへの対応など」は更新が落ち着いたためページ下部に移動しました。
 - 2022年11月10日:Roads & Vehicles Dev Diaryおよび、パッチ1.15.1-f4 のパッチノートの情報更新
 - 2022年11月8日:深夜初稿
 
- HEARTS OF KOREA – CONTENT CREATOR PACK(11月15日)
 - SKYSCRAPERS – CONTENT CREATOR PACK(11月15日)
 - K-POP STATION – RADIO STATION(11月15日)
 - 80’s DOWNTOWN BEATS – RADIO STATION(11月15日)
 - ROADS & VEHICLES – A FREE UPDATE(11月15日)
 - Mini-Expansion「FINANCIAL District」(12月13日)
 - MAP PACK 2 – CONTENT CREATOR PACK(12月13日)
 - AFRICAN VIBES – RADIO STATION(12月13日)
 - FREE TO PLAY WEEKEND(11月10日~11月14日)
 - まとめ
 
目次
最初のアナウンス
2022年11月8日発表
Hello City Builders!
Welcome to an end-of-the-year Cities: Skylines Frenzy!We’re so thrilled to announce our newest upcoming mini-expansion Financial Districts, along with new Content Creator Packs, Radio Stations, a massive free update, a free-to-play weekend on Steam and a World Tour Kick-off.
Find below our release schedule for the rest of 2022.CITIES: SKYLINES END OF THE YEAR RELEASES – 2022 | Paradox Interactive Forums

いくつかの小さな拡張などを立て続けに発表するようです。
- HEARTS OF KOREA – CONTENT CREATOR PACK
 - SKYSCRAPERS- CONTENT CREATOR PACK
 - K-POP STATION – RADIO STATION
 - 80’s DOWNTOWN BEATS – RADIO STATION
 - ROADS & VEHICLES – A FREE UPDATE
 - Mini-Expansion「FINANCIAL District」
 - MAP PACK 2 – CONTENT CREATOR PACK
 - AFRICAN VIBES – RADIO STATION
 
大量に書かれていますが、CCPが3種、RADIOステーションが3種、ミニDLCが1本、そしてフリーアップデートになります。これが2022年11月15日と12月13日の2回に分けてそれぞれリリースされるということです。
Roads & Vehicles Dev Diary
2022年11月9日発表 ※パッチ1.15.1-f4に含まれるため下記パッチノートに詳細記載あり
Patch notes for 1.15.1-f4
2022年11月9日発表
Steam :: Cities: Skylines :: Roads & Vehicles Dev Diary
※無料アップデート部分およびバグ修正部分をピックアップ
無料アップデート
- バス8種:※全プレイヤー
- バス3種:定員22/30/25名
 - 2階建てバス2種:定員60/65名
 - 連接バス3種:定員50/70/80名
 
 - 道路7種:※DLC「After Dark」所持者向け
 - トラム車両12種:※DLC「Snowfall」所持者向け
- 定員65~140名トラム車両
 - 道路8種
 
 - 自転車レーン付き道路4種:※DLC「After Dark」&「Snowfall」両所持者向け
 - トラム軌道付き歩行者道路:※DLC「Snowfall」&「Plazas & Promenades」両所持者向け
 
バグ修正と改善
※これと次の項目はグーグル先生の翻訳そのままです。
既知の問題点
- 路面電車の線路がある小さな 2 車線の道路で、高架にすると接続する路面電車の線路がありません (ビジュアルのみ)
 - 路面電車の線路がある小さな 4 車線の道路で、高架にすると接続する路面電車の線路がありません (ビジュアルのみ)
 - 中央分離帯と路面電車のある大規模な 6 車線道路は、他の大規模道路よりも速度が遅い
 - バスは高速道路のバス専用車線を常に使用するとは限りません
 - 道路と橋の接続部の急な地形に見える隙間 (視覚のみ)
 - 132 人乗りのトラムと 72 人乗りのトラムは停留所で「押しつぶされる」
 
Financial Districts Dev Diary
Financial Districts Dev Diary #1
Financial Districts Dev Diary #1: Stock Exchange & Investments | Paradox Interactive Forums
証券取引所
- これを建てることで、投資と銀行の両方をアンロックできる。「証券取引所」自体はマイルストーン6でアンロック。
 - 「証券取引所」は周囲の金融オフィス特化ビルに税金ボーナスを与え、アップグレードするとより多くの建物が庵ロックできる
 - 証券取引所で開放される「投資」機能で証券を売買することにより、証券取引所をアップグレードできる。新しい広場や銀行の建物などがアンロックされる。アップグレードすることにより、税金ボーナスと影響効果範囲の両方が増加する。※投資では損をすることもある
 
国際貿易ビル
- 証券取引所がレベル5に到達すると「国際貿易ビル」が建設可能となり、同様に税金ボーナスが与えられる。
 - なお「国際貿易ビル」はアップグレードせず、また影響範囲を重ねても効果がないため、できるだけエリアが重複しないように配置すると良い。
 
銀行
- 「銀行」は、警察カテゴリに追加され、そこでは現金輸送車が運用される。現金輸送車は街の犯罪発生リスクを低減する効果がある。銀行は3種類のサイズが有り、大規模な銀行ほど多くの現金輸送車が使用されより多くの商業ビルにサービス提供が可能となる。
 
金融街
- 「金融街」は従来からある特価地区の一種として追加される。より高い税金を払うため、住民の幸福度はやや低下する。金融街はアップグレードする時に元の建物のまま上部にガラス張りの構造が追加される形で拡張する。
 
新しいマップ
- 5つの新しいマップも付属している。
 
Financial Districts Dev Diary #2: FREE UPDATE & PATCH NOTES
Financial Districts Dev Diary #2: Free Update & Patch Notes – Colossal Order Ltd
カラーコレクションの追加
- ゲーム内オプションのグラフィックス-Preferenceで設定できるカラーコレクションに5種類追加
 - 色設定を変更することで次のように違った光景に見せることができる。

(左)Temperate with Neutral、(中央)Tropical with Cold、(右)Boreal with Faded - 住民のペットオプションの追加。2種類の犬と3種類のネコを追加

 - サブメッシュバリエーションの追加

※ただし今回追加される要素のため、大半の建物はすぐには関係がない。例えばDLC「Plazas & Promenade」のLarge Fountain Plaza を複数個設置した場合に、この違いを実感できる。建物のウィンドウ右下にサブメッシュ指定ボタンが追加されている。DLC「Financial Districts」の大型銀行でもガラス屋根の種類変更ができるようになっている。 
パッチノート(追加要素と既知の問題点)
※ほぼほぼグーグル翻訳そのままです。
金融街ミニ拡張有料コンテンツ
- 株式投資の特徴
 - 証券取引所ビル
- 13の投資カテゴリー
 - バンクシティサービス
 - 国際貿易ビル
 - 4つの新しい広場
 
 - 新しい金融街スペシャライゼーション
- 72の新しいオフィスビル
 
 - 5つの新しいマップ
- グレイ・ウォーターズ
 - 狭い通路
 - リバーテラス
 - 風に吹かれた海岸
 - ワイバーンパス
 
 - 2 つの新しい Chirper ハット
 - 5 つの新しい Steam 実績
 - 新しいチャープ
 
有料コンテンツ African Vibes ラジオ局
- 16曲の新曲
 - DJコンテンツ
 
有料コンテンツ Content Creator Pack: Map Pack 2
- 10つの新しいマップ
 - 2 つのボレアル マップ
 - 4 つのヨーロッパの地図
 - 2 つの温帯地図
 - 2 つのトロピカル マップ
 
すべてのプレイヤーと DLC 所有者向けの無料アップデート
- 6 つの新しい色補正
- 寒い(Cold)
 - 暗い(Dark)
 - 色あせた(Dark)
 - 中性(Neutral)
 - 活気のある(Vibrant)
 - 暖かい(Warm)
 
 - 追加の市民のバリエーション
- 5匹の新しいペット
 
 - 建物のバリエーションを選択する機能を追加 ※サブメッシュのこと?
 - mod の互換性に関するツールチップのテキストが改善されました
 - 修正済み: トラムの線路がある 2 車線の道路で、高架にするとトラムの線路が接続されていない
 - 修正済み: トラムの線路がある 4 車線の道路で、高架時にトラムの線路が接続されていない
 - 修正済み: 急な地形に建設された道路と橋の接続部に、目に見える隙間が存在する
 - 修正: アセット エディタの「ノード プロパティ」の数値フィールドに重なるテキスト
 - 修正済み: 中央分離帯とトラムの線路がある大規模な 6 車線道路は、他の大規模道路よりも速度が遅い
 - 修正済み: 2 階建てバスの定員 60 がミラーリングされているように見える
 - 修正済み: トラムの線路がある歩行者専用道路で、一部のノードの石のテクスチャが欠落している
 - 修正済み: バスが高速道路で常にバス専用車線を使用するとは限らない
 - 修正済み: 中央分離帯とトラム トラックのある 2 車線道路のトンネル入口と、トラム トラックのある他の複数の道路との交差点で、コネクタ トラム トラックが表示されない
 - 修正済み: 一部のサービスでサービス車両セレクターを使用できない
 - 修正: Riverrun(リバーラン) マップの問題のある交差点
 - 修正済み: 新しく追加されたノードには、道路エディターでいくつかの問題があります
 
既知の問題点
- 路面電車の定員 132 名と定員 72 名は、停留所で「押しつぶされる」
 - Roads & Vehicles バスは、左側通行の都市では見えません。 ※左側通行での特定のバスが透明化する問題?
 - Financial Office の専門化は、学区から削除することはできません
 
個別CCP&DLC
2022年11月8日発表内容に随時追記
HEARTS OF KOREA – CONTENT CREATOR PACK(11月15日)
※パッチ1.15.1-f4に含まれる有償コンテンツオプション
Steam:Cities: Skylines – Content Creator Pack: Heart of Korea

CCPですね。韓国にインスパイアされた建物群だそうです。
- 8つの新しいユニークな建物
 - 6つの新しいサービスビル
 - 17の新しい高密度商業ビル
 - 29の新しい低密度住宅
 - 1 新しい地区スタイル
 
SKYSCRAPERS – CONTENT CREATOR PACK(11月15日)
※パッチ1.15.1-f4に含まれる有償コンテンツオプション
Steam:Cities: Skylines – Content Creator Pack: Skyscrapers

こちらもCCP。
- 44の新しいユニークな建物
 - 47個の新しい小道具
 
世界中の様々な建物にインスパイアされた超高層ビルが15種以上入っているそうです。
- 1900年代の北米の高層ビル3つ
 - 欧州(ドイツ、フランス、スペイン、ポーランドなど)6つの超高層ビル
 - アジア(日本と台湾)の近代建築をベースにした4つの高層ビル
 - オーストラリア、シドニーのランドマークにインスパイアされた2つの超高層ビル
 - アフリカ:20世紀後半の南アフリカの建物をベースにした2つの超高層ビル
 
ワークショップがあるPC版ユーザーにはやや厳しいかも知れませんがどうなんでしょうか。
K-POP STATION – RADIO STATION(11月15日)
※パッチ1.15.1-f4に含まれる有償コンテンツオプション
Steam:Cities: Skylines – K-pop Station
これは16曲入のRADIOステーション。
こちらは韓国音楽K-Popをフィーチャーした内容だそうです。
80’s DOWNTOWN BEATS – RADIO STATION(11月15日)
※パッチ1.15.1-f4に含まれる有償コンテンツオプション
Steam:Cities: Skylines – 80’s Downtown Beat
もうひとつの16曲入のRADIOステーション。
こちらは1980年代をフィーチャーしたものだそうです。
ROADS & VEHICLES – A FREE UPDATE(11月15日)
※パッチ1.15.1-f4に含まれるため上記パッチノートに詳細記載あり
これは無料アップデート。※一部はDLC所有者のみ対象
道路と車両となっており、上記ビデオでは次の道路と乗り物が紹介されています。
- 8種類のバス

 - After Darkに7種類の道路

 - Snow Fall+After Darkに4種類の道路

 - Snow Fallに12種類のトラム車両と8種類のトラム道路


 - Snow Fall+PLAMA&PROMNADESに6種類のトラム歩行者道路

 
ビデオで次々と紹介されるだけなので詳細は不明ですが、普通に考えて例えばSnow FallのトラムやP&Pの歩行者道路が無料で追加されるというのは考えにくい(車両や道路だけでは意味がない)ため、それぞれDLCを所持している場合に増加すると捉えるのが良さそうです。その場合は、1番目についてだけすべてのプレイヤーへのアップデートと言うことになります。
個人的には最後のSF+P&Pのトラム歩行者道路が一番楽しみですね。
つい最近アップデートの荒波を乗り越えたばかりですが、また11月中旬にもう一波来るということです。しかも道路と乗り物ということですので、アセット追加だけなら良いんですが何か新たな機能追加や調整があると影響範囲が広そうですね。
もう1本Colossal Orderのツイートでも無料アップデートに関するビデオが公開されているようです。
We're delighted to present our free content update, Roads & Vehicles, coming on the 15th of November. It includes new roads and vehicles for the base game and several DLCs, including cross-DLC roads. 🚋🚌
Check out tomorrow’s dev diary for more information on what's to come! pic.twitter.com/Q25ecE3ZnL
— Colossal Order (@ColossalOrder) November 8, 2022
これによれば、「これには、ベースゲーム向け、およびいくつかの DLC、さらにクロス DLC向けの新しい道路と車両が含まれています。(It includes new roads and vehicles for the base game and several DLCs, including cross-DLC roads. )」ということなので、上の推測どおりで、つまりバニラ+ADだけを所有の場合は1番+2番、さらにSFも所持していれば1+2+3+4(ADなしでSFのみだと1+4)、さらにP&Pも所有していれば5番を含めすべてが追加されるということになります。
※過去DLCを買わせる方策だと見ることもできますが、言ってみれば車両と道路だけなので(DLCを所持していれば)ワークショップを漁れば同等のものは見つかりますのでそこまで目くじら立てるものではないかと思います(現状5番を除く)。逆に該当DLCを未購入ということであれば、そもそも必要性は薄いということにもなります。
Mini-Expansion「FINANCIAL District」(12月13日)
Steam:Cities: Skylines – Financial Districts

金融地区(金融街)という意味になります。これはミニDLCということで、有料の拡張パックです。
新機能「Investments」と、104の新アセット、株式取引所、銀行、投資などが含まれているようです。
- 株式取引所:投資して資金を増やせるようです。またその地区内のオフィスゾーンの税収ボーナスもつくそうです。
 - 銀行:商業ゾーンから現金を集めながら、現金輸送車により地区の犯罪率を下げるそうです。
 - 投資:お金を賢く投資し、市民生活を向上させるとあります。新たに「株式取引」タブが追加され会社に投資できるようです。
 - 金融街特化:マイルストーン「ビッグタウン」到達で、オフィスゾーンに新たな金融街特化地区がアンロックされます。新たな外見、高い税金、ただし幸福度は低下。証券取引所が近くにある場合は税収ボーナスが増加
 
現段階の情報だけではぱっと見ではあまり魅力がないというか、主な効果が税収増加だけだと「資金無限」プレイしている人にはあまり響かないかも知れません。
MAP PACK 2 – CONTENT CREATOR PACK(12月13日)
Steam:Cities: Skylines – Content Creator Pack: Map Pack 2

Sidai氏(Steam コミュニティ :: Sidai :: ワークショップアイテム)によるマップパック。
10種類のマップが入っているようです。
AFRICAN VIBES – RADIO STATION(12月13日)
Steam:Cities: Skylines – African Vibes
アフリカ音楽にインスパイアされた16曲入のRADIOステーション。
FREE TO PLAY WEEKEND(11月10日~11月14日)
「Dates & Time: 19:00 CET, 10th November 2022 – 19:00 CET, 14th November 2022」までフリープレイが提供されるようです。
今このページを見ているような人はすでにプレイヤーでしょうから、あまり関係がないかも知れません。
まとめ
まとめると下記になります。
- 2022年11月15日にCCPと無料アップデート(道路と車両)
 - 2022年12月13日にミニDLCとCCP
 - さらにイラストには「WORLD TOUR」と称して「World Tour Continues - Get inspired by different regions around the world with Cities: Skylines “World Tour”」なる文字があります。これは何を意味するんでしょうか。遂に2023年には2の発表なんでしょうか。それとも今までフィーチャーされていなかったアフリカや南米など地球上の地域(例えばエジプトとかマヤみたいな?)のアップデートが来るんでしょうか。
 
コンソール版プレイヤーにとっては、なかなか嬉しいCCPや無料アップデートになるでしょう。
例によって詳細は今後フォーラムなどで発表されるかと思います。随時情報を整理していく予定です。
ベースゲームアップデート(パッチ1.15.1、1.16.0-f3)対応
1.15.1パッチへの対応など
パッチ1.16.0-f3アップデート対応
ベースゲームアップデート時の共通事項
自分がサブスクライブしているMod一覧の確認方法
各プレイヤーがサブスクライブしているModのアップデート状況が知りたい場合は、下記手順で確認できます。
- Steam コミュニティ :: Cities: Skylinesを開く
※ログインしていない場合はログインする - 右サイドバーに「あなたのワークショップファイル」とある下のセレクトボックスで「サブスクライブ中のアイテム」に切り替える
 - 下の種別絞り込みで「Mod」にチェックをつければModのみのサブスクライブ開始日順のリストが見られる。
 - 右サイドバーの「サブスクライブ開始日順」となっているのを「更新日順」に切り替えると最近更新された順にModが一覧表示される。
 
起動しない場合:「–noWorkshop」または「–disableMods」オプションを試す
一番ラクなのが、とりあえず既存の作成中マップ(セーブデータ)には手を付けないことです。特にパッチ直後はまずまともに動作しない可能性が高いでしょう。既存マップで試したい気持ちはとてもよくわかりますが、不具合発生時の原因切り分けが難しくなるため、とりあえず1週間程度は新規マップのみで様子見したほうが良いでしょう。
手っ取り早くDLC「Plazas & Promenades」を遊びたい場合には、一度ワークショップModを非適用にしてゲームを起動することでいわゆる「バニラ状態」にした上で、本体機能のみでプレイすると良いでしょう。
この方法には2つあります。
- 「–disableMods」オプションを付けて起動すると、(アセットはそのままで)Modだけ無効化してバニラ状態にして起動することが出来ます。オプションを外せばいつでも元の状態に戻ります。基本的にはこちらを推奨します。
 - あるいは「–noWorkshop」オプションを付けてCitiesを起動すれば、ワークショップで追加したすべてのMod及びアセットを外した状態(完全なバニラ+各DLC状態)で試すことができます。オプションを外せばいつでも元の状態に戻ります。
 
この特殊な起動方法については、次のような手順になります。
- Steamランチャーのライブラリで「Cities:Skylines」を探す
 - Citiesアイコンの右クリックから「プロパティ」を選択する
 - (「一般」タブに)「起動オプション」があるので、下記の状態にする
”インストールフォルダ”\Cities_Skylines\Cities.exe" %command% --disableMods
 - Citiesを起動する
 
 
