ナスカで新たな地上絵発見

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南米ペルーのナスカで、新たな地上絵をJNNカメラが世界初の撮影に成功したようです。

ペルー・ナスカで新たな地上絵、JNNカメラが“世界初”撮影 TBS NEWS
http://news.tbs.co.jp/newseye/tbs_newseye3213490.html

今回確認されたのは、全長およそ60メートルの「シャチ」の地上絵です。世界遺産に指定されているナスカ台地には、1000点以上の地上絵が描かれていますが、今回の「シャチ」は、そのナスカ台地の北側の丘の中腹にあります。

1960年代にドイツ人研究者が、この地上絵の痕跡があることを報告していましたが、場所が特定されていませんでした。しかし4年前、ペルーの研究者が場所を調査し、特定。今年3月に、ペルー文化省が修復作業を行い、シャチの地上絵が鮮明によみがえりました。専門家によりますと、「シャチは、ナスカ台地周辺で成立した諸社会で、重要な役割を与えられていた」とのことで、今後の研究の足がかりになると期待を寄せています。

つまり、

  1. 1960年代にドイツ人研究者が痕跡を指摘していたが場所は特定できず
  2. 4年前にペルーの研究者が場所を調査し特定
  3. 今年3月に、ペルー文化省が修復作業を行い、シャチの地上絵が鮮明によみがえる
  4. 今回JNNが撮影

という流れになります。※JNNが発見したのではありません。

なおJNN(TBS系列)では来年1月20日に特別番組を放映予定とのことです。

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