新海誠監督の新作映画「天気の子」

もう各所に記事がありますが、自分用のまとめ。

これは、僕と彼女だけが知っている、世界の秘密についての物語

新作『天気の子』は、天候の調和が狂っていく時代に、運命に翻弄される少年と少女が自らの生き方を「選択」する物語。

東京にやってきた家出少年・帆高が出会った、不思議な力を持つ少女・陽菜。

ふたりの恋の物語は、美しく、切なく、新たな時代を迎えるあらゆる世代、そして全世界へのメッセージとして描かれる。

2019年夏、世界はアニメーション映画の新たな境地を目撃する。

「あの光の中に、行ってみたかった」

高１の夏。離島から家出し、東京にやってきた帆高。

しかし生活はすぐに困窮し、孤独な日々の果てにようやく見つけた仕事は、怪しげなオカルト雑誌のライター業だった。

彼のこれからを示唆するかのように、連日降り続ける雨。

そんな中、雑踏ひしめく都会の片隅で、帆高は一人の少女に出会う。

ある事情を抱え、弟とふたりで明るくたくましく暮らす少女・陽菜。

彼女には、不思議な能力があった。

「ねぇ、今から晴れるよ」

少しずつ雨が止み、美しく光り出す街並み。

それは祈るだけで、空を晴れに出来る力だったーー

森嶋帆高

離島から家出し、東京にやってきた高校1年生。生活はすぐに困窮し、孤独な生活の果てにようやく見つけた仕事は、怪しげなオカルト雑誌のライター業だった（小さな編集プロダクションに住み込み）。雨が連日降り続けるなか、都会の片隅で1人の少女に出会う。

天野陽菜

ある事情を抱え、弟と2人で明るくたくましく生きる天野陽菜。アルバイトをしながら、小学生の弟と二人だけで暮らしている。彼女は、祈るだけで天気を晴れに変えられるという、不思議な能力を持っていた。