Chrome 71以降で拡張機能のサイトアクセスを制限する

Chrome 71以降では、拡張機能ごとにサイトアクセスを制限する機能が実装されました。

「Google Chrome」拡張機能をより安全に ~アクセスできるWebサイトを制限してみよう – やじうまの杜 – 窓の杜
https://forest.watch.impress.co.jp/docs/serial/yajiuma/1158878.html

試してみたところ確かに設定はできたのですが、窓の杜で説明されているのと少し動作が違っていたのでその点をメモ代わりに書いておきます。

説明

そもそもこれは何をしようとしているのかというと、「拡張機能(アドオン)ごとに、アクセスできるサイトを制限しよう」という設定です。

たとえ便利な拡張機能でも、すべてのサイトアクセスを覗き見られるのは気分のいいものではありませんので、気になる方は「その拡張機能にチェックして欲しいサイト」だけに絞り込んでみましょう。

・あくまでその拡張機能が「アクセスしたウェブサイト上にある自分の全データの読み取りと変更」の権限を要求する場合のみです。「閲覧履歴の読み取り」などのみを要求する拡張機能に関しては制限できず、設定画面が出てきません。
・この設定をしていると、拡張機能が意外に広い範囲の権限を要求していることに気がつくと思います。不要だと思うものがあればとりあえずその拡張機能をオフにしてみて、それでも困らないようなら削除してしまうのもいいでしょう。

方法

上記窓の杜では、Chromeツールバー上の拡張機能を右クリックで「サイトデータの読み取りと変更を行います」を選択することで、サブメニュー(制限する選択肢)が出てきているように見えますが、管理人の環境ではこのサブメニューが出てきません。

この場合には、拡張機能のオプション設定から設定できます。

ツールバーアイコンが出ている拡張機能の場合

まずはツールバーにアイコンが表示されている場合の設定方法です。

  1. 拡張機能のアイコンを右クリック
  2. メニュー一番下の「拡張機能を管理」を選択
  3. 指定した拡張機能の管理画面に遷移するので、中央付近にある「権限」欄の”アクセスしたウェブサイト上にある自分の全データの読み取りと変更をこの拡張機能に許可します。”の文字の横にある「すべてのサイト」となっているドロップダウンリストをクリックする
  4. ”特定のサイト”あるいは、”クリックされた場合のみ”を選択する
    ”特定のサイト”を選んだ場合は、ドメインを指定する必要があります。
  5. 登録に成功すると権限欄の下に「許可したサイト」が表示されます
  6. 画面上にある「←」を押して設定画面を閉じる

アイコンがない拡張機能の場合

続いてアイコンが表示されないタイプの拡張機能の場合の設定方法です。

  1. Chromeのハンバーガーメニューから、「その他のツール」-「拡張機能」を選択
  2. 拡張機能の一覧が表示されるので、それぞれの「詳細」をクリック
  3. 指定した拡張機能の管理画面に遷移する
  4. ※あとは、上記「アイコンが出ている場合」の3以降と同じです。

要するに同じ設定画面を呼び出しているだけですが、アイコンがない場合は拡張機能の設定画面から呼び出す必要があるというだけです。

注意点

気持ち悪いからといって、むやみに制限してしまうと本来の機能を発揮できない可能性があります。

すべての拡張機能でアクセスできるサイトをガーッと一気に絞り込むのではなく、気になる拡張機能からひとつずつ設定し、動作を確認しながら変更していくようにしましょう。

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