自分たちがいつまでも主人公だという意識

どうもここ数年のいわゆる高年齢層の方々の勘違いというか世間からの乖離の原因が、「自分たちこそがいつまでも主人公だ」という意識に根付いたものではないかと思えてきた。

「団塊の世代」などと持ち上げられてきたこともあって、自分たちが時代(日本)を築いてきたと思っているし、「自分たちの世代こそが主役だ」という意識を未だに捨てきれていない。

主役である自分たちの感覚は大正義であり、一点の疑いもなくそれが日本国民すべての感覚だと思いこんでいる。

だからこそ声高に主張し続け、もしそれが世間とズレていると批判されようものなら、大声を上げて抵抗しようとする。

始末の悪いことに人数が多い上に、若かりし頃は社会運動でブイブイ言わせた人もいて同化しているものだから、その声がかなり大きいものになってしまう。さらに昔取った杵柄で、デモ活動や署名活動などに慣れていて、世代意識が強いから妙に団結してしまう。

そうした人たちが一斉にリタイアしたのが2007年からで、時代の要請などもあって定年延長したものだから、それが2012年ぐらいまでずれ込んでいる。

いわゆる「2012年問題」と呼ばれていたものが、今になって表に現れてきているのではないだろうか。

「老人は脇役になれ」とは言わないけど、せめて次の時代を担う人々の意見をしっかり聞く鷹揚さを身に着けて欲しい。自ら声高に主張するのではなく、意見を求められれば教えるという姿勢になって欲しい。

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