いまマスコミ的に「クミン」が来てるようです。
急上昇中の検索ワードらしいです。
で、クミンって一体何?
調べてみると、要するにスパイスの一種で、インド料理によく使われるもののようです。
クミン(英語: cumin、学名:Cuminum cyminum)とはエジプトなどを原産とするセリ科の一年草。種子(クミン・シード、cumin seed)に強い芳香とほろ苦み、辛みがあり、香辛料として用いられる。一般には種子と呼ばれているが、植物学上は果実である[1]。
古代エジプトの時代から使われているスパイスで、エジプトの医学書に載っている他、副葬品(お墓の供え物)から見つかったり、さらには美容にも効果があるとされているようです。
含まれている養分は、次のようなものです。
- ビタミンA/C/E/K/B群(B1/B2/B3/B6/B12)
- 葉酸
- 鉄分
- マグネシウム
- カルシウム
- カリウム
- ナトリウム
それで実際にどんな効果があるのかというと、
- 利尿作用に効果
- 消化器官を活性化させ、便秘解消に効果
- 血行の正常化
- 抗酸化作用
などなどです。
ただし妊娠中・授乳中の女性は避けた方が良いなどとも書かれていますのでご注意ください。
またまれにスパイスでアレルギー反応が出る方も居るようですので、ご自身の体調や体質も考えながら利用する必要がありますね。