いまマスコミ的に「アカモク」が来てるようです。
急上昇中の検索ワードらしいです。
で、アカモクって一体何?
調べてみると、要するに海藻の一種のようです。
北海道を除く日本全土の浅い海に広く分布しており、秋田県では「ギバサ」、山形県では「銀葉藻(ギンバソウ)」、新潟県では「長藻(ナガモ)」と呼んで食用にするようです。
いっぽう食用にしない地域では、漁船のモーターに絡まって邪魔なことから「ジャマモク」や「バツモ」、「クソタレモク」などとひどい呼び方をされているようです。
それでこのアカモクの何がいいのかというと、どうやら次のような効用があるようです。
- 花粉症予防
- 内臓脂肪を取る
- エイズウイルスや単純ヘルペスウィルスの増殖を抑制する
どうやって食べるのかというと、包丁で叩いて粘り気が出たところで適当な味付けをして食べるのだそうです。モロヘイヤみたいなものでしょうか。
その他、郷土料理として様々な食べ方があるようです。