今さら始める「Anno1800」

Anno1800
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今さら始める「Anno1800」です。

※とりあえず文章に起こしたものであり、内容確認が出来ていない部分があります。今後もできる範囲で随時修正していく予定です。

  • 2024年2月1日:スタンプ関係少し追記・修正しました。
  • 2024年1月11日:気づいたら今度は「資本主義と経済フェス」とやらでセール期間が16日(日本時間)まで伸びていました。
  • 2024年1月8日:「Mod一覧」を随時変更中。本日時点で公式Modが458個に増えています。最近急速に増えているように思います。
  • 2023年12月30日:「Mod一覧」、「スタンプ機能」、その他全体的に修正・追記
  • 2023年12月29日:初稿

目次

なぜ「今さら」なのか

「Cities: Skylines」は「今から」でしたが、Anno1800は恐らくですがもうシーズンを全部やりきったのではないかと思われる今の時期に、まさに「今さらやるの?」という感じがあります。

では「今さら、なんで始めるの?」と言えば、おわかりのように「Cities: Skylines II」が初動で躓き、年末年始を遊ぶゲームがなかったためです。さすがにMod(アセット)もなしで年末年始を迎えるとは思いもよらなかったためで、この予想外の暇さをどうするかと考えていたら、Steamで、あのSteamで「Anno 1800」が75%オフのセールをしていたのです。

※UBISOFTウィンターセールは、「スペシャルプロモーション!1月5日に終了」だそうです。御存知の通りSteamはアフィリエイトの仕組みがないので私は一銭も得しませんが、ご興味の湧いた方はどうぞ調べてみてください。Steam で 75% オフ:Anno 1800
1月11日追記:気づいたら今度は「資本主義と経済フェス」とやらでセール期間が16日(日本時間)まで伸びていました。

私はといえば「Anno」シリーズ育ちと言えるくらい昔からAnnoシリーズをプレイしてきた人間なのですが、「Anno 1800」については発売された2019年当時、EPICとの確執というかEPICの強引なセールスによるものか、Steamでは予約のみで販売はされない結果となってしまい、そうこうしているうちに別のゲーム(Cities Skylines)にハマってしまい、私にとってAnnoは「まあいいか」という立ち位置に変わってしまっていたのでした。

途中、数日体験版などをプレイもしてたのですが、以前の環境では少し重かったのと、「Cities: Skylines」に慣れた身からするとRTSというゲームが少しというかかなり違和感を覚えるカラダになってしまっていたため、買うかと言われれば「いいかな」という状態になってました。

それが気づけばSteamで販売されており、なおかつ公式でModブラウザのサポートまで入っているという状態でこれはちょっと暇つぶしに買っておくかということでとりあえず本体だけ購入したということです。

今さらなので恐らく参照されることもないでしょうが、個人的にこうやって人様に見せるために文章を整えていくことにより自分自身の持っている情報をある基準で整理するという性分ですので、ほぼほぼ自分用の情報整理ページです。人に説明することで自分の勉強になるというアレです。

 

色々調べていると、どうも(2019年の発売からだいぶ経った)最近になってからも本体機能に改善を行い続けており、「今さら」ではあるものの、人によっては買い時であるかもしれないとわかってきました。それにしてはちょっとアピールが弱いですね。

  • クリエイターモード(2023年4月4日のGame Update 17):ライバルや海賊、資金枯渇もなく、建物作り放題のモード。いわばAnno1800がRTSではないゲームとなる
  • スタンプ機能(2023年4月4日のGame Update 17):建物群のテンプレート機能のようなもの。自分専用ではなくネットで公開・共有できる ※後述
  • 公式Modサポート(2023年8月22日のGame Update 18):Mod.ioを公式にサポートし、ゲームクライアントにModブラウザ&購読(サブスクライブ)機能を搭載 ※後述

これらは、プレイヤーテストやコミュニティの反応などをみて搭載されたようで、プレイヤーから何が求められているかを考え、プレイヤーコミュニティで求められている機能を大幅に実装していった結果のようです。

 

2023年末時点での状況整理

さすがに2019年4月発売のゲームだけあって、RTX3060に買い替えた環境からするとかなり軽い部類になっており、常駐していても感じないほどに軽い部類に変わっていました。またDLCについてもすでにシーズン1からシーズン4まで販売されており、機関車どころか飛行船まで飛ぶという、まさに産業革命なゲームに生まれ変わってました。

ただ空白の期間があるため、どうもSteamでも最近プレイ人数が増えているような傾向にあるようで、ピークはけっこう最近の2023年の5月か11月に達成したと思われる25,302人になっていました。Steamで見ると最近のプレイ人数が8700人前後となっているようです。

なお日本語での文字情報が極めて少なく、ほぼほぼYoutube動画を見ていくしか攻略情報が得られないという極端な状況になっているのも驚きました。しかも「○○について」というものが少なく「○○シリーズ」といったものしか見当たらないため、その10分なり20分なりの動画の中から(あるか無いかもわからない)知りたい情報を見つけていくしか無いという恐ろしい状況で、初心者が知りたい情報はほぼ見つからない状態です。ゆっくり動画なんてまだいい方で、恐ろしいのは動画タイトルに「~について」とありながら結局最後まで扱わず、「もし知ってる人いたら教えてください」なんてのもあった。

なおModについてもかなり情報は少ないし、基本的に英語(あるいは開発会社のお膝元であるドイツ語)情報しかありませんので、そこは覚悟しておく必要があります。今なら翻訳環境がいっぱいあるのでなんとかなるでしょう。そもそも日本語翻訳されていない(=翻訳協力者がいない)Modも多数ある。

またアセットというか、追加で3Dモデルを追加するModについてはほぼほぼない状態です。いわゆるチートModについても肝心のマップの島サイズについてはこれまたほぼほぼ存在せず、(ベースゲームの制限がきついのか)せいぜい大中小の各サイズの島をマップ内のどこに配置するかというカスタマイズができる程度です。※巨大な島という点ではシーズン1の「Sunken Treasure/海の底の宝」を導入するとアンロックされる巨大な島(トレローニー岬の「クラウンフォールズ」)がいいそうです。

 

Mod導入について

今さら真面目にコンピューターと対戦するのも馬鹿らしいため、初手からMod導入を試みました。

※面倒くさい人がいると面倒くさいので一応書いておきますが、Modはその安全性を含めて完全な動作について、誰も保証も補償もしてくれません。すべてはあなたの自己責任で説明を読み、自己判断で導入を行うものです。
※ゲーム内のModブラウザでもちゃんと「法的免責事項」が表示されており、同様の文面が並んでいます。「あらゆるMODファイルおよびダウンロードのコンテンツに関し、Ubisoftは責任を有しません。また、MODの安全性、クオリティ、安定性における保証を行わないほか、サポートも提供しません。続ける場合、ご自身で責任を負っていただくこととなります。」この通りあなたご自身の責任において判断してください。いくら泣き言を言っても誰も助けてくれません。
※何かあれば人に尋ねても意味がないので、一応セーブデータを全部バックアップした上でアンインストール後に再インストールすればなんとかなると思いますが、それについても以下の文面も含めて私は一切の責任を負うものではありません。すべて自己判断・自己責任の世界です。
※私自身はあくまで一般的にネットで拾える情報をここに書いているだけであって、あなたにオススメも強制もするものではないことを繰り返し固くお断りしておきます。

公式でModブラウザサポートとか言いながらついつい自分で調べて見事に古い情報にあたってしまい、わざわざNexus ModsでMod Managerをダウンロードして導入していたのですが、ゲーム起動時にいちいちエラーメッセージ(最新版をGithubからダウンロードするか?)は出るわ、Modのダウンロードとフォルダ展開が面倒くさいわで「これみんな本当にこんなのやってんの?」という状態でしたが、良く読めば公式でMod対応したということでわざわざ遠回りしていたことに気づきました。

面倒くさいのでAnno1800本体の再インストールを行った上で、起動メニューにある「Modブラウザ」に入ってみると、普通にゲーム内でMod一覧やら検索が可能(ただし英語)で、サブスクライブを選べば速攻でゲーム内に反映されるという神ゲーになっていました。※Modサポートは2023年8月22日付けのパッチ(Steam コミュニティ :: Anno 1800)のようです。発表当時のRedditの反応

※オンラインになっていないと(あるいはUBIアカウントとのリンク?を済ませていないと)メニューにModブラウザが出てこないことがあるそうです。ご注意ください。

一応再度強調しておくと、「Modが導入したければ、余計なことはせずゲームの起動メニューから”Modブラウザ”を選ぶだけ」だと書いておきます。

「”mods”フォルダーを作りましょう」、「Anno 1800 Mod Loadeをダウンロードしましょう!」とか書かれている古い情報のページもたくさんあるのですが、そんな作業は一切不要です。みなさん公式のModサポートが来る前に力尽きたようです。※一部公式Modに対応していないModもあるようですが、快適性を捨ててまで外部Modにする必要性は感じません。

なお公式Mod環境は「Mod.io」というプラットフォームを利用しており、ゲーム外のいわゆるWebブラウザ(ChromeやFirefoxなど)からでも普通に閲覧できます。たとえばページ翻訳アドオンを入れたFirefoxブラウザで閲覧しながら気になったものはゲーム内でサブスクライブしていくと非常に快適です。Webブラウザからでもログイン出来ますので自分が今どのModをサブスクライブしているかも確認可能です。

ゲームの途中でもメニューに戻ってModブラウザで探して追加・削除したあと、速攻で再びセーブデータをロードしてゲームに戻ることが出来ます。「Cities: Skylines」のSteamでのMod環境も馬鹿らしくなるくらいワンストップサービス化しています。難点を言えば(Mod間の依存関係は判定してくれますが)どのDLCがModの必須条件なのか?という情報については非常に緩くノーチェックなため、サブスクライブしても動かないから検索してみるとDLCが必要だったというケースもあるということです。

※ゲームは違いますが、「Cities: Skylines II」でもこれくらいのMod環境になって欲しいものですね。

・どうも「Anno 1800」界隈では、「とりあえずズンパス全部買ってきた」人だらけなのか、こういう個別の情報はほとんど無いように感じます。この手の開発・運営元による交通整理不足は、延いてはMod作者の属人的で無私奉公的なサポート対応を必要としてしまうため、Modコミュニティにとってはあまり良いことではないと考えます。
・また公式Mod(Mod.ioのAnno1800)自体始まって間もないためか、全部で427個(2023年末時点)しか登録されていません。Mod(アセット含む)が30万弱もあった「Cities Skylines」とは比べるべくもありません。そのためにUBIソフトがやるべきことはまだまだありそうです。
・この公開Modの少なさを補うため、他(例えばNexusMod)からダウンロードしたModも平行読み込みできることができれば良いのでしょうが、(並行使用できると書かれているものもある)試した所、実際には稼働しませんでした。
・Modの多さはゲーム評価の一つでしかありませんが、コミュニティの盛り上がりこそが重要視される時代に、やはりAnnoシリーズ(UBIソフト)はユーザーコミュニティに対する門戸を開くのが少し出遅れた可能性があると言わざるを得ないでしょう。とは言えAnnoシリーズもやはり歴史ある人気ゲームであることは違いないため、今後のUBIのサポート次第でしょうし、今後の製品でもMod対応が期待されます。

 

途中でのMod導入やサブスクライブ解除について

なおAnno1800自体はModに対して極めて面倒見が良い部類で、アクティブになっているModが変わった場合、既存のセーブデータをロードしようとするとちゃんと「(セーブデータごとに)このModは以前アクティブじゃなかったよね?」と差分を表示して確認してくれるようになっています。この時点でやばいということであれば、Modブラウザに戻ってサブスクライブを切り替えるなどしましょう。

当然Modを外した場合にはその影響が出るでしょうし、新たに追加した場合でもなんらかの影響が出るでしょうが、それは当然ながらあなたの責任であわせていく必要があります。せっかく積み上げた生産チェーンが崩れる可能性も当然あります。そういうのがめんどくさかったりするならば、Modの変更を行った際には潔く新規マップを始めましょう。

ギチギチにチェーンを組み上げる傾向の方はさておくとして(自分で考えてください)、私の乏しい経験で言うならばほとんど影響は出てこないので遠慮なくModを切り替えていきましょう。

 

気になるMod一覧と一言コメント

私自身は対戦機能などにまったく興味もなく、ソロプレイでのチート利用などを気にする人間ではないため、一般的にチート機能に分類されるものも含まれています。別にオススメもしませんので各自で判断の上で導入検討をお願いします。半分は自分用の覚書メモです。自分自身が導入していないものも含みます。ご注意ください。

チート系
  • Zoom Out/In Further (Serp):拡張ズームイン・ズームアウトMod。サブスクライブ後、ゲーム内のオプション-ゲームプレイの「カメラ距離の拡大」をオンにすれば有効化できる。作者のserp66氏はいくつかのチートModを公開している。
  • Bigger Harbour[Spice It Up]:港の影響範囲を拡大するMod。なおこの[Spice It Up]というのはどうも公式Modブラウザが出る以前からすごく人気のあったMod群らしく、公式Modブラウザでもこのワードで検索すればだいたいの人気Modが手に入るようです。私はこのSpice It Upシリーズのうち明らかに北極圏関連のものを除いたModをすべてサブスクライブしています。
  • Warehouse Storage [Spice It Up]:「貯蔵庫」の容量を5トン増加させるMod。
  • Land Depots 100t (Serp):陸上に設置するタイプの貯蔵庫。容量100トン。
  • Bigger Oil Pump Radius [Spice It Up]:「油田」の範囲を広くするもの。7つ油田が存在するマップなどでは微妙に全部は一つの範囲内に収まらないように配置していることが多く、それを1箇所の油井で組み上げるためのMod(たぶん
  • Warehouse Loading Ramps (x2):生産された物資は倉庫から馬車により回収されることで島内で利用可能になるのですが、その馬車が倉庫に着いた時に素早く収納するようになるMod。なお特大まで倉庫を拡張した上で電気化すると馬車ではなく蒸気車?のようなもので輸送しますが、どうもこれには適用されないと言うか不要なようです。ただし全部が蒸気車に変わるわけでもないため、有効なModだと思います。
  • Production Boost 100%:発電所以外のすべての設備の生産性を100%アップするModです。これを導入すると生産アップ系のアイテム(労働組合に設置する人物系)は無効になるような気がします。
  • [Boost] Consumption x0.5:居住者の消費量を調整するというMod。これは0.5倍にするModで、これ以外にも、2倍、0.2倍などもあります。依存関係注意。
  • [Boost] Population Density x10.0:同じようなBoost系。こちらは一軒の家に居住する人数を増加させるもの。こちらも同様に2倍、4倍とバリエーションが用意されています。
  • Pollution is fine:汚染物質をほぼゼロに減らすそうです。
  • 北極系2つ
    • Arctic Quest Skip:北極アンロック関連のクエストをスキップするModらしい
    • [Gameplay] Gyroscopic Gold Panner – Lost Scrap:失われたスクラップ(Lost Scrap)を、旧世界で砂収集するだけで得られるようにするModらしいです。

 

建物追加系
  • Nate’s Windmill (Jakob)Jakobという人が出している一連のModのひとつで、この人のModというかアセットは外見もなかなか凝っているものが多いです。私はこのコレクションの12個のうち7個をサブスクライブしています。
  • Alternative Needs (Jakob):生産チェーンを追加する意欲的なMod。住民の要求のうち「ライスタイルの需要」を代替するものとして実装されており、例えば「農家」の場合は野菜が、また「労働者」の場合は野菜、チーズ(ミルクファームでミルクを生産)、漬物(野菜農家で野菜)、オリーブ石鹸(オリーブ農家でオリーブを生産)の4種類を追加します。なおライスタイルの需要を満たす物資が2種類以上ある場合、代替生産物が優先消費されるそうです。
  • Nate’s Windmill (Jakob):牧歌的な風車。2×2マス。電力供給範囲は5マス?わざわざ線路敷いて発電所を建てるまでもない場所に風車を建てることでピンポイントに電力が供給できるという優れもの。
  • Industrial Low Tier Production (Kurila)Kurilaという人が出している一連のModのひとつで、産業系の建築物を追加するものです。※オリジナルはxormenterという人が出していたがメンテされなくなったためKurila氏が引き取ったようです。
    ただし「産業養豚場」及び「産業畜牛場」については、「サイロ」というシーズン2の「Bright Harvest/豊かな実り」DLCの建物が必要条件となっており、それが無い場合は建築はできても一切動作しません(効率-1000%)。
  • Large Fishery (Kurila):これも同様にKurila氏のもの。でかい釣り小屋。Kurila氏のModは他にも色々出ているのですが、どうも書かれていなくてもDLCを必要とするものが多く、確認が後回しになっています。※かなり試したのですが、どうも「Industrial Low Tier Production (Kurila)」と競合してる気がします。
  • Additional powerplants:各種発電所を追加するMod。木材発電所、石炭発電所、ガス発電所、原子力発電所などがあります。ガス・原子力などDLCがないと使えないものもあります。このうち特に「木材発電所(木質バイオマス発電?)」は、たいてい余っている木材を有効活用できる上に汚染もなくどこにでも建てられるため有用ですね。
  • city_butcher_aw:「私の古い世界のパン屋とよく合う小さな街の精肉店。」という小さいサイズの精肉屋だそうです。斜めに建っているのもかわいいですね。

文句というわけではないのですが、どうもアイコンのグルーピングなどがバラバラで散らばってしまうのが難点ですね。このあたりも公式でなにか出来ないのかと思ったりします。

 

スタンプ(Stamps)について

ゲームのメニューに「建設メニュー」、「美化メニュー」、「スタンプ」、「船のメニュー」とあり、他のメニューはなんとなく使い方がわかるのですが、「スタンプ」については押して見ても「立ち入り禁止」とだけ薄く表示されてなんのことやらわかりません。

日本語で検索しても解説してるページも無いようです。※スタンプ機能追加は2023年4月4日だそうです。

私が理解した所では、これは一言で言えば「生産チェーンの1ブロックを登録しておいて、1クリックで作成する」機能です。設計図に従って建物群を一気に建てる「テンプレート」的なものだといっても良いでしょう。まるごと登録することで倉庫も道路も込みで一式まるごと設置可能で、ポン置きすればいきなり生産を開始することも可能です。

もう少しぶっちゃければコピー&ペースト機能です。「それゲームにデフォルトでついてんじゃん」と思われるでしょうが、そのコピーしたものを種類を分けていくつも「登録」しておけると思えば良いでしょう。

例えばソーセージなら、まず養豚場を作り、肉屋を並べて倉庫に接続することで生産チェーンが成立するのですが、この時にAnno特有の「養豚場をいくつ建てて肉屋をいくつ並べると最大効率で生産できるのか?」という命題が発生します。

この命題については(地形などにもよるため)みなさん一家言をお持ちのようで、「俺はこう配置してるぞ」というパターン表みたいなものが山ほど出てきます。

例えば「アノ 1800 スタンプ | スタンプの共有」(英語)
※カテゴリーをProductionに変えて「Beer」や「Soap ‘n Sausage」「Schnapps」を見てみると、おなじみの生産チェーンセットがイメージで出てきます。例えばビールだとこんな感じです。

あとは「↓Download」から入手して下記のフォルダに入れてゲームから読み込みましょう。※フォルダ情報は下記「使い方1」の折りたたみ参照。ダウンロードファイルのままだと、名前がハナモゲラな名前になるので適当に自分でわかりやすい名前に変える。ゲーム内から変更可能。下記「スタンプの管理方法」参照

他には公式フォーラムにある「Anno 1800 layouts」(ドイツ語)
※非常にアイコンが多いため画面表示に少し時間がかかるので注意。こちらは全DLC前提かつ最大効率を求めるものが多く使いこなしがやや難しい。

その建築パターンともいうべきものを登録しておいて一発で呼び出して生産チェーンを設置するという神機能なのです。まさにスタンプ機能と呼ぶにふさわしい機能だということがわかります。

※もちろんみなさんこだわりがあるでしょうから、一度使い方が理解できれば自分好みの生産チェーンなどをどんどん自由に登録しましょう。

 

「スタンプ機能」の使い方1

まずスタンプ機能をゲーム内で使えるように少し準備します。普通にゲームでクリックしても上記のようなつれないメッセージしか出ないため、自分で環境設定してやる必要があるのです。

※フォルダ構成など、こうした作業に慣れている方以外は、次の”「スタンプ機能」の使い方2”がおすすめです。

※下記は少し回りくどい方法ですので折りたたんでいます。この使い方1の方法は、他のプレイヤーが作成・公開しているスタンプをダウンロードしてきたり、あるいは自分のスタンプを共有する場合には必要な知識となりますが、まずは使ってみようという場合には、下記「使い方2」や、その下の”「スタンプ」の登録方法”を参照してください。
少し回りくどい方法のため折りたたみます
  1. ゲーム起動中はどうも判定してくれないので一度終了する
  2. Anno1800のセーブデータ保存場所のフォルダに移動して「stamps」フォルダに入る
    ※恐らく多くの人は「C:\Users\(ユーザー名)\Documents\Anno 1800\stamps」
  3. たぶん空っぽなので、「The Old World」および「The New World」というフォルダを自分で作成する。ここをゲームで自動判定して地域別のスタンプを表示してくれる様だ。
    ※北極圏など他の地域も同じ要領で作成する。わからなかったりめんどくさければ、次項「スタンプ機能の使い方2」の要領で、それぞれの地域で試しに何かをスタンプ登録してみると自動的にフォルダが作成されるはず。
  4. OldNewどっちでもいいので、例えば「The Old World」のフォルダに入り、適当に分類しやすい単位でフォルダを作る。
    ※「C:\Users\(ユーザー名)\Documents\Anno 1800\stamps\The Old World\TEST」などの状態になる
    ※このフォルダ名はゲーム内でのフォルダ分けになっていますが、ゲーム内でも後から変更可能です。
  5. そのフォルダに、ネットに転がっているスタンプファイルを落としてきて入れる
    ※例えば上記「Anno 1800 layouts」であれば、一番上にある「Crop Farms Old World」の中の上から4つ目のポテトアイコンのところの、一番右端のスタンプアイコンを押してダウンロードする

  6. ゲームを起動し、(「The Old World」に入れたなら旧世界マップで試す)スタンプメニューに入るとさっき作ったフォルダが現れ、その中にダウンロードしたスタンプファイルが現れる
  7. 適当に大きめの空き地に設置すると建物が全部できあがって生産を開始する

以上。

非常に便利ですので使わない手はないでしょう。特に慣れたプレイヤーなら大体どの程度の割合で配置すべきかを熟知しているでしょうが、初心者ならいちいち考えるのも手間なのでおまかせしたほうが早いかもしれません。

また建物ならなんでもいけるので住宅地用のスタンプなどもあります。

「スタンプ機能」の使い方2

上記より簡単な手順です。

どうもはじめからゲーム内からでも登録ができるようです。※それならそうと「まず登録してみましょう!」などと案内しろという話ですが。

  1. 下記の”「スタンプ」の登録方法”を参考に既存の建物群をスタンプ登録する
    ※この状態ですでに登録が終わり、そのスタンプを選択してペースト状態になっている
  2. スタンプメニューを押して好きな場所に貼り付ける

以上。簡単ですね。

※なおこの手順でも、例えば旧世界でスタンプ登録すれば自動で旧世界(The Old World)に、同様に新世界でスタンプ登録すれば新世界(The New World)でフォルダ分けができています。その下のフォルダはWindowsデフォルトの作成フォルダ名(「\The Old World\新しいスタンプ」)になるようです。
※ただし(旧世界/新世界より下の)フォルダ分けなどが出来てませんので、スタンプが増えてきた場合には各自でわかりやすいようフォルダ整理などを行う必要が出てきます。

「スタンプ」の登録方法

スタンプはネットからダウンロードするだけでなく、自分で作った街からも登録することが出来ます。

  1. ゲームを起動する
  2. 画面下のショートカットメニューに並んでいるアイコンから「スタンプ」を選択する
  3. スタンプ登録モードに入るので、登録したい建物を全部まるっと選択する
  4. ちゃんとアイコンまで付いた状態で登録され、ペーストモードになる

普通にコピペするのでもいいのですが、これは後々でも使いそうだなという建物群はついでにスタンプ登録してからコピペする方がいいでしょう。

「スタンプ」の管理方法

スタンプは画面下部中央の「スタンプ」ボタンでいつでも名称変更や削除などが行なえます。

スタンプの一覧画面で右クリックすれば管理画面へと移動し、アイコンを選んだり、名前を変更すれば名称変更が、また左側にあるゴミ箱アイコンをクリックすれば削除することも可能です。

 

その他のツールなど

特に外国人は昔からAnnoシリーズの建物配置などに関して異常なほど関心を示す方が多く、その効率性を追求する方が今も多くいるようです。

Anno Designer

地形ごと建物配置をデザインしようというツール。

Anno Designer | Anno 1800 Wiki | Fandom

元はBernack氏によりAnno2070向けに作成されたツールの様ですが、現在はMITライセンスに変更され様々な用途に使われているようです。ツール名(Anno Designer)で検索すると動画なども出てきます。

AssetViewer

リリース · Miraak7000/AssetViewer

アセットの各種情報をゲームを起動することなく調べようというツール。

 

 

その他用語解説(軽いFAQ的なもの)

このあたりの用語はAnnoシリーズ伝統のものと、Anno1800では無説明に使われる用語とがあります。

Anno1800の世界(ワールドマップ)

 

右側にある青い○囲みが旧世界(つまりはヨーロッパ)、左側の赤い○囲みが新世界(つまりは新大陸アメリカ)、上に見えているのが北極、右下にあるのがエンベサになります。ちょうど北大西洋を上から見ているようなイメージで、ベースゲームだと行けるのは旧世界と新世界のみ。

シーズンパスを購入した方など、さらに詳細が知りたければ「Game World | Anno 1800 Wiki | Fandom」を参照してください。

それぞれをクリックして入ると、いつもどおりのAnnoな平面マップが展開されるという仕組みです。慣れないウチはSPACEキーを押してしまうとこのワールドマップに飛ばされるので戸惑いますが、旧世界なり新世界をクリックすれば元のマップに戻れます。

なおショートカットキーが用意されており、テンキーの1で旧世界マップに、テンキーの2で新世界マップに(ワールドマップを経由する事なく)速攻で移動できます。

個人的には、ワールドマップと別階層にしてしまったことが、Anno世界の広がりを狭めてしまったのではないか?そこもシームレスにすることで大航海時代以降の世界の広がりも表現する余地があったのではないかと思いますが、そうするとRTSとして成り立たないという話もありそうです。

 

Annoシリーズ共通の用語
  • コピーと移動:Anno1800で一番改善された気がする点で、一度建てた建物は、すべてコピーやムーブが可能になっています。建てた後にクリックして選択するといつでもドラッグできます。また5軒ほど建てた後に「C」を押してコピーモードに入りドラッグで5軒全部を選択すると、次はペーストモードになって何度でもコピペが可能になります。大農園もあっというまに出来上がります。ムーブは「M」キーでこれも選択すると全部が移動できる状態になるため、移動先でクリックすれば即座に移転完了します。もちろん道路などで倉庫などと繋いでやる必要があります。
  • 砂利道と舗装道」:これは以前は単に移動速度だけだった気がするのですが(かなりあいまい)、今作では倉庫への到達距離にも関係するようで、砂利道では届かなかった位置でも舗装道だと届いてしまうケースが有るため、生産工場などもマメに舗装道にしてやり生産範囲を広げてやる必要があります。
  • 道具」:Annoシリーズといえば何をおいても道具だったのですが(道具さえ初期に大量に業者から購入できればライバルに勝ったも同然くらいな)、今作では建物を立てたりするのに道具は不要になりました。
  • 「物流」:畑など一次産業で生産された物資は、加工する二次(最終含む)工場へと運ばれ、製品となってマーケットで販売され、住民に消費されていきます。
    この製品となるまでの間は流通経路を自分で構築する必要があり、例えば工場を隣接させたり、あるいは道路で繋げて物資が流れるようにしてあげる必要があります。しかし製品をいったん倉庫に入れてしまえば、そこから「マーケット」へは謎の伝送手段で送られます。これはAnnoシリーズ伝統です。今作でもそこは変わってませんでした。
    交易所(港の倉庫)も同様で、マーケットや倉庫とは謎のネットワークで繋がっており、道路などで直接繋がってはいない場所でも、一度「倉庫」に入れられた物資はすべて即座に交易所から船に積み込む事も可能です。なお交易所とは港+倉庫の機能を持っています。※これを逆手に取り、港周辺の物資は(倉庫は建てず)交易所で回収し、倉庫は交易所で届く場所より「奥」の物資を回収する目的で建てていきます。
  • 「島と島の輸送」:島と島の間の輸送については、すべて船を自分で用意した上で直接手作業で搬入と移動と搬出を行うことも可能ですが、毎回やるのはやってられないので自動化します。
    ・画面左下のミニマップの下右側に「ルート」というボタンがあるのでクリックすると交易ルート設定画面に入ります。ここでルート作成-取引ルートと進むと取引ルート作成画面に来ます(割り当てたい船を選択してから、その船の”取引ルートメニューを開く”でも同じ画面に来ます)。
    ・ここで輸送する船を指定した上で、輸送元の島、輸送先の島をクリックして指定し、さらに輸送元で”品物を積み込む”を選んだ後に物資を指定(一度に積み込む数量はその船の積載容量によるがそれ以下にしたい場合は「-100」などと鳴っている数値をクリックしてゲージを動かす)、輸送先でも同様に”品物を下ろす”を選択すると最大量積み下ろすという指定ができます。その画面で「承諾する」を押すと取引ルートが一つ完成します。
    ・元の画面に今作成した取引ルートが表示されているはずなので、クリックして内容を確認しておきましょう。なお同じルートにニ隻割り当てたければ、取引ルート設定の画面でおおきな「+」マークを押して割り当てる船を指定すればOKです。
  • 「倉庫と貯蔵容量」:これもAnno伝統ですが、交易所や倉庫を大きくしても(爆発的には)貯蔵容量は伸びていきません(付加的におまけ程度には増える)。島全体の貯蔵量を増やすには「貯蔵所」をガシガシ建てていく必要があります。以前貯蔵所1軒あたりの容量をかなり増やすModを見つけていたのですが、どうも公式Modには入っていないようです。
Anno1800特有の用語
  • 機関車」(電気):機関車は好きな区間に走らせるものではなく、あくまで油田から石油精製所で組み上げた石油を、石油発電所に運ぶためのものに過ぎません。乗客は乗らず、運ぶのはあくまで石油です。石油は「油田」から機関車で運ばれ石油蓄積所に集められます。そこから一定時間ごとに石油発電所へと運ばれ、その発電所の付近にある二次工場(例えば豚肉からソーセージを生産する工場)が電気の力が効率が100%もアップする仕組みです。つまり、工場の生産率を電気で向上させるための仕組みが、機関車で輸送する石油と発電所と言うことになります。
    ・駅などもなく、油田と備蓄所、それと発電所を結ぶだけのものです。つまり油田→石油精製所→石油港(石油備蓄所)→石油港(別の島)→石油発電所(付近の工場の効率アップ)。という流れです。なお住民が「技師」?になると電気を要求するようになるため、住宅地のそばにも発電所が必要になります。私はクリエイターモードでしかやってませんが、他のモードでは石油船などで他の物資同様に輸送してやる必要があるかもしれません。
    ※なお機関車の敷設でちょっとややこしいのが発電所だと思います。このアセットは回転(キーボード「,」「.」)させてよく見ると線路を繋ぐ場所が決まっており(ある面の中央)、そこに石油精製所から伸ばしてきた線路を繋ぐ必要があります。
    石油発電所まで線路がつながればその瞬間から電気が通じ始め、付近の道路沿いの工場では通電したことを示すゲージが青色になって動き、生産性が向上し始めます。電気の通じる区間は、発電所をクリックすれば道路が青色に変わって通電範囲を示します。機関車はやや時間を置いてその内に走り始めます。街で「電気」需要を満たす場合も、同様に住宅地の近くに発電所をおいて線路で石油を運ぶようにすると通電が行われ、需要を満たすことが出来ます。
  • 汚染」:私自身は最初のセーブデータでは完全に舐めきっていたステータスで、島ごとに汚染源となる建物がどれくらいあるかが算出され、それが観光地(職人レベルの港で「一般停泊地」を立てると観光客が訪れ収入がある。魅力度が高いと有利)としての魅力度を下げていく仕組みになっています。そのため、例えば上のソーセージ工場や、鉄工所などを何も考えずに建てていくとどんどん魅力度が下がっていきます。※魅力度は立てる際に「魅力度:-5」などと表示されておりこれが島全体に影響を及ぼす。
    そのため、住民を住まわせて観光地としても利用する島と、生産に徹して魅力度は捨てる島とに分けた上で、汚染源建物はすべてその生産島に集中させるなどが常套手段となるようです。え?じゃあ石油はどうするの?と思うかもしれませんが、各島に「石油港」を設置すると勝手に石油港同士で石油を融通しあい、あとは各島に設置した発電所で発電するようです。発電所だけなら魅力度減はありません。火力発電所など一番の汚染源だろうと言いたくなりますが、Annoシリーズはそんなものです。
  • 「装飾」:恐らくAnno1800からと思われる要素。要するに他ゲーでいうスキン機能のことで、建物の機能性などは変化しないが外見を変える機能。なおベースゲームでも装飾機能が一部開放されており、畑などをクリックした際に「1/3」などと表示されていればスキンが3種類から選択可能だよという事を示しており、「Shift+V」を押すことでスキンの変更が可能となっている。
    装飾は、例えばSteam:Anno 1800 – Eldritch Packでは、次のように説明されている。
    「ゴシックがテーマの装飾やヴィクトリアン風のスキンが登場する『アノ1800』ホラーパックで闇を体験し、街に謎めいた雰囲気をもたらしましょう。」
  • 「Cape Trelawney/トレローニー岬」:シーズン1「Sunken Treasure/海の底の宝」DLCで追加される土地「クラウンフォールズ」を含む土地(マップ)の名称。ワールドマップで旧世界のすぐ近くにある。当然DLCがなければ無効。
  • 「The Arctic/北極圏」:シーズン1「The Passage/航路発見」DLCで追加される土地。ワールドマップで北側にある。当然DLCがなければ無効。
  • 「Enbesa/エンベサ」:シーズン2「Land of Lions/ライオンの大地」DLCで追加される土地。ワールドマップで右下にある。当然DLCがなければ無効。
  • 「Hacienda/ハシエンダ」:シーズン4「Seeds of Change/変化の種」DLCが必要。大農園のことで、この影響範囲内に設置された生産設備の生産性アップとポリシー制定など

 

 

「Anno 1800」どれ買えばいいの?

私自身は上記したように本体しか買っていないのですが、買う前に調べた情報を誰かの役に多少は立つかと思い、ここにまとめておこうかと思います。

とりあえず遊ぶ人は「Anno 1800」の本体だけ買えば、機関車も走るしModも楽しめますし、望むならコンピューター対戦で延々と遊べます。私自身はとてもそんなレベルではないので試しても居ませんが、他人と同じマップでライバルとして遊ぶこともできる(いわゆる4人までのマルチ対戦)ようです。※その時にDLC所持状況を鑑みてくれるのかどうかなどは不明です。

「Anno 1800」でわかりづらいのは、「どのDLCがどのシーズンパスに入っているのか?」「そのDLCはどんな内容なのか?」ということです。これも「とりあえずズンパス全部買ってきた」人だらけなので致し方ないのでしょう。ある要素がどのシーズンパスに含まれるかがわかれば、後は既存のサイトやYoutube動画を見れば理解しやすいかと思います。

パッケージ

パッケージ名称が変わっているようで、これも情報が古くて困りました。

販売ルートは、どうも公式UBIソフト直販、Steam、EPICの3つほどがあるようでした。

どれを買っても(Amazonなどにあるいわゆるオフゲー版でも)恐らくUBIアカウントとのリンクをさせられるのであんまり変わりはなさそうです。

2023年末現在のパッケージ構成は以下になっているようです。これは2023年の10月にリリースが出ているようです。Steam :: Anno 1800 :: Discover the new Definitive Annoversary Edition

「Anno 1800」:7,920円

いわゆるベースゲーム、本体だけのパッケージです。

Steamのウィンターセールだと75%オフの1,980円という状態でした。

Year 5 Gold Edition:13,200円

どうも5周年に向けて出されたパッケージで、ベースゲームに加えてシーズン1パスからシーズン4パスまでの全部込みバージョンです。公式でもシーズンパス4つ、及び「無政府主義者のAIキャラクター、サウンドトラック、デジタルアートブック、その他のコンテンツを含む」と書かれています。

めんどくさいやと言う人は、これがこれまでのシーズン1~4までで出されたすべてのDLCを含む(装飾を除く)全部入りで、割引率も高くて良さそうです。

※どうも3周年ころまでは「ゴールドエディション」という名称でこの種のパッケージを販売していたようです。また2022年には同様のYear 4 エディションが「コンプリートエディション Year 4」として発売されていたようです。Wikiなんかのテンプレ回答にはこの名前が出てきますが、今はそんなの売ってないのであれっとなるわけですが。要するに後から始める人が、先行するズンパス全部買いの人に一気に追いつくためのパッケージだと思います。

これは公式でも、またSteamウィンターセールでも6,600円でした。公式がいつでもセールをしているのかは不明です。

Anno 1800 – Year 5 Gold Edition (SubID 935343) · Apps · SteamDBを見れば詳細な一覧が載っていますが英語情報だけです。

Definitive Annoversary:17,100円

よくわかりません。豪華バンドル版的な位置づけのようです。※「Definitive」とは決定的な・決定版という意味のようです。

「装飾」と呼ばれる(スキン的な)外見変更のDLCが多数販売されており、どうもそれらが入っているようです。「Anno1800気に入ったから全部しゃぶり尽くしたい」という人にはこっちがオススメなのかもしれない。

こちらもAnno 1800 – Definitive Annoversary (SubID 935346) · Apps · SteamDBを見れば詳細な一覧が載っていますが英語情報だけです。

 

Cosmetic Pack Bundle 2

コスメティック DLC 7 ~ 16 が含まれているということです。これは最初の6つのコスメティック DLC を含む既存のコスメティックパックバンドルに加えて提供されます。と案内されています。

要するにスキン集ということになるかと思います。

 

「UBI+(Ubisoft+)」

これらパッケージとは別にUBIのPCゲームが遊び放題という「UBI+(Ubisoft+という名称でもあるらしい)」でもプレイ可能だということです。これはUBI公式に行けば案内が出ています。「月1500円から」らしいですが不明です。

 

DLCとシーズンパスの関係

以下は、シーズンパスとそれに含まれる個別DLCとの関係です。あくまで私が自分で購入検討するためにまとめたものに過ぎませんので情報の正確性についてはお約束できません。それ以前に買っていないものであるため、その点ご承知おきください。

※情報がよくわからない部分もあるため、間違っている部分もあるかと思います。購入前には最終的に自分自身で情報を確認するようお願いします。

 

DLCは個別のダウンロード販売されるパッケージであり、それ単体で機能やマップ、生産チェーンなどを含んでいます。そのDLCを1年分(3本)購入する権利がシーズンパスになります。 もちろんDLCを個別に買っても良いのですが、たとえセール時であってもDLC単体よりもシーズンパス単位で購入するほうが割引率が高いということになります。

これ以外に「装飾」いわゆるスキン(各生産工場について、機能的には同じだが外見を変える機能)がベースゲームにもあり(選択した状態でShift+Vを押すことで切り替わる)、それ以外に個別に公式が「装飾」を販売しており、それはこのシーズンパスとは別に売っています。※これをまとめて販売しているのが「Definitive Annoversary」というパッケージのようです。

以下、「シーズンx:DLCタイトル英名/日本語名:本体価格/今回のセール価格」というフォーマットになっています。Modなどを探す際に必要なので英名も入れてあります。※なんせ日本語情報が少ない

シーズン1パス
  • シーズン1:Sunken Treasure/海の底の宝:1584/792円
    海の底に沈む宝探しと、トレローニー岬(Cape Trelawney)の大きな大陸島「クラウンフォールズ(Crown Falls)」が追加される。大陸島とは言っても画像検索すると所詮この程度かなと言う大きさです。Annoシリーズはとにかく島面積についてシブチン過ぎて、特にCitiesに慣れるとこの狭さはイライラするほどです。まあ1島で生産チェーン完成されたらRTSとして奥行きが出ない(複雑な生産チェーン構築を制してこそ強者になれる)からなんでしょうが、クリエイターモードくらい無制限にすればいいのにと思います。
  • シーズン1:Botanica/植物:1056/528円
    ボタニカルイベント、植物園。音楽パビリオン。
  • シーズン1:The Passage/航路発見:1980/990円
    北極圏マップが増えるもので、飛行船1種類が登場して自分でも使えるようになるそうです。飛行船さえ動けばいいやという人はこれだけでも良いかもしれません。他にガス発電所なども。大きな島キングウィリアム島(King William Island)は常に同じ場所にあるらしいです。※キングウィリアム島はカナダにある実在の島で、北西航路探検中の19世紀に発見された。

個人的にはAnnoシリーズでは一番お買い得かなと思うシーズンパス。飛行船をもっと掘り下げたいならシーズン4を。

シーズン2パス
  • シーズン2:Seat of Power/権力の座:1320/660円
    モジュラー式の巨大な宮殿建築。
  • シーズン2:Bright Harvest/豊かな実り:924/462円
    トラクターや飼料用サイロが追加。
  • シーズン2:Land of Lions/ライオンの大地:2375/1187円
    アフリカ大陸モチーフの「Enbesa/エンベサ」が追加される。

 

シーズン3パス
  • シーズン3:Docklands/港湾地区:924/462円
    モジュラー式の港湾地区構築
  • シーズン3:Tourist Season/観光の季節:1188/594円
    市民階層「観光客」、レストランやホテル、バスツアー
  • シーズン3:The High Life/天空の生活:1188/594円
    摩天楼構築、エンパイアビル

 

シーズン4パス
  • シーズン4:Seeds of Change/変化の種:1056/528円
    旧世界生産物を新世界で生産する方法。肥料での生産最大化。
  • シーズン4:Empire of the Skies Pack/空の帝国:1584/792円
    「空の帝国」は名前の通り飛行船で戦闘までできるというDLC。飛行船を存分に楽しみたいという人はこれになるでしょう。※シーズン1パスも必要な様ですが(そんな記述も見たことがある)よくわかりません。
  • シーズン4:New World Rising Pack/新世界の台頭:1980/990円
    新世界での最大の島「マノーラ」、新世界での市民階層「アルティスタ」など。

 

コミュニティなど

日本語圏はもう終わっている感じです。

※念のために書いておきますが、自治という名の野放しに近い5chと違って、全世界から参加があるこういったコミュニティではモデレーターの権限が非常に強く設定されており、荒らしや粘着行為などは当然嫌われ、ひどいと見做された場合は言い訳の猶予なくBANされます(宗教ネタや政治ネタなど含め、無闇矢鱈なネガティブ発言も注意を受ける場合あり)。
※「自治スレで住民が話し合って運営板に報告すると数日後にBAN可能性あり」みたいな5chみたいな緩いことはやってません。それぞれが大人としてきちんとそのコミュニティでのルールを守り、くれぐれも5ch感覚で書き込まないようにご注意ください。

あと公式UBIフォーラムなども良いでしょう。

 

Anno1800の感想

とりあえず感想を書いておきます。

一時期迷走していたAnnoシリーズが由緒正しい近代世界へと戻ってきた新シリーズ。

人々がAnnoに求めるのはこうした過去世界の生産管理だということが開発元でもよくわかったのでしょう。まさに産業革命前後の世界を舞台とした、なおかつ世界中の海を海賊などとも渡り合いながら開発し、儲けていくという世界になっています。

ただし、(地面に対する)カメラの俯角仰角を変更できない(オブジェクトに対する角度は360度自由)点などは、さすがに時代遅れ感を拭いきれない感じです。これでもAnno1404などと比べるとカメラ自由度が増したように感じますが、プレイしたのが随分前なので記憶が曖昧です。※Ctrl+Shift+Rを押して住民視点モードに入れば…とか、あるいはF1を押してポストカードビューに入れば自由だよといっても、それを抜けた建設モードでは俯角仰角は固定ですから意味はありません。

また拡大してもゴチャゴチャと無秩序に動いているだけであり(大半は物資輸送中)、その街に人が生きているという実感が得られないのも、「Cities: Skylines」を経た後だと、シリーズをプレイしてきて知っていたことではあるけどもなかなかに辛いものがあります。人々はあくまで生産物を搬送し消費するだけの存在であって、個々人がなんらかの生活目的を持って存在しているのではないのです。

しかしこれはAnno1800が問題なのではなく、単に私自身の好みが変わってしまっただけなのだと思います。AnnoはRTSとして楽しむのが醍醐味であって、決して都市建設ゲームではないのですから。

逆に考えると、「Cities: Skylines」では表現されていない”物資を生産してその物資が別の物資に生まれ変わって消費されていく”という生産チェーンを見事に簡略化して表現してみせたダイナミズムはさすがにAnnoシリーズです。モノが生産されるたびにポップアップし、台車が動き回って倉庫に格納し、各種生産チェーンで必要なモノを世界を駆けずり回って手に入れて輸送網を構築して島の間を船が輸送してまわり…といった醍醐味は、これでしか得られないものです。

※他ゲーですが「Cities Skylines」で言えば、この輸送の部分が大量のトラック出現という表現になります。しかしCitiesの場合それをのんびり眺めていると渋滞になるため、トラックをいかに捌くかがゲームの醍醐味ともなっています。ここはモータリゼーション以前と以降ということを如実に表しているように思います。Annoではいくら台車が走り回ろうが、信号もなくオブジェクト同士の当たり判定がないので渋滞もしない。

しかしその先、倉庫から港へは相変わらず物資がワープしたり、倉庫を建てても物資貯蔵容量が増えなかったり(港の貯蔵庫を増やす)、さらには島なのにどこからか住民が湧いて勝手に増えていくという点については、それがAnnoだと言えばそれまでなんですが「Cities: Skylines」に飼いならされてしまうと違和感が残るポイントとなってしまいます。また「新世界」つまりはアメリカ大陸という概念ができたのは良いのですが、それが単にマップ切り替えとなっていたり、北極圏についても同じ様に平行世界として実装されているのはなんというかゲーム感を脱しきれていないという印象を持ってしまいます。

これがAnno1602以来の伝統だと言われればそれまでですが、何を持ってリアルと感じるかはやはり時代とともに変化するものであって、RTSというジャンルの限界に近いものを感じました。1602の発売された1998年という時代と当時のゲーム画面ではそれは違和感もなく入り込めるものであったのですが、そこから先、1503、1701、1404と続いてきて、いくら画面解像度が上がり美麗になったところで平面世界のマップからいつまで経っても変化できなかった呪縛が未だに残っているのだと痛感することになりました。コンピューターを含めた対戦プレイをする以上、一定範囲内の規定が必要であり、それがマップや生産チェーンの単純化や、島ごとの生産可能物資の制限などを必要とするのですが、どうもそれが不自然な制限に感じてならないのです。

そんな悠長な感想を抱かせないためのRTS(さらには対戦プレイする以上、プレイ場面は限定される必要がある)なのでしょうが、結局「クリエイターモード」という”ライバルが存在せず破産もしない作り放題”のモードがベースゲームに存在していること自体が、その矛盾を示しているようにも感じました。※クリエイターモードの追加は2023年4月4日アップデートらしいです。PC版だけ。

 

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