初期の進め方
画面右にチュートリアルが出てますので、基本的にはそれを実行していきましょう。
- ベリーの茂みを集める ※歩き回って見つけたら近づいて「E」キーです
- 石と枝を拾う ※歩き回って見つけたら近づいて「E」キーです
- なお石や枝などは時間経過(と恐らくプレイヤーの行動内容によって)ランダムに再発生するので、とりあえず歩き回っていると入手できます。
- 道具を作成する
- 材料が揃ったら「F」キーを押して道具を選択してから「CRAFT」をクリックすると道具ができてホットバーかインベントリに入ります
- つるはし:石を砕く。スティック(枝)2、石3
- 斧:木を切り倒す。スティック2、石2
- クワ:畑を作る。スティック3、石2
- 斧で木を切り倒し、つるはしで岩を砕きます
- ここが少し分かりづらいかも知れませんが、木を切り倒せば画面左側に”「木材」や「木の種」を入手した”と出ます。岩も同様です。インベントリはTABキーで開き、ホットバーとの入れ替えも可能になります。
- こうやって道具を作ると地面を見て拾う必要がなくなります。また「茂み」を斧で伐採するとスティックや「葉」が入手できます。※後でプランター作成などに使う
- 鍬(くわ)の作製 ※同様に材料を集めてクイックビルドで作成
- 畑を耕すことで、種を植えて収穫することができるようになります。乾燥すると枯れるので、じょうろを作って池で水を汲み(池に入ってじょうろに持ち替えて右クリック)、畑に水をまきましょう。何度も行けに行くのが面倒なら井戸を作りましょう。
- 作業台の作成と設置
- Fキークイックビルドで「クラフトテーブル(作業台)」を作成し、適当な場所に設置します。設置したテーブルを調べると様々な製作が行えるようになります。
- 例えば例えば綿から綿の木の種(苗)、ブルーベリーからブルーベリーの種(苗)も作れます。
- Fキークイックビルドで「クラフトテーブル(作業台)」を作成し、適当な場所に設置します。設置したテーブルを調べると様々な製作が行えるようになります。
- ベリーの木を植えて水をやる
- クラフトテーブルでベリーの実からベリーの種を作り、それを鍬で耕した畑に植えて、水をやります。
- 水は池があったはずなので、クイックビルドで「水筒(木製)=じょうろ」を作って池に入って右クリックで水を汲み、畑に戻って左クリックで水やりします。地面の色が濃くなればOKです。地面が乾けば再び水やりします。だいたい2回水やりすればEキーで収穫できるようになりますので、またブルーベリーや綿を栽培しましょう。
- さらに進めると「研究テーブル」が作れるようになり、研究開発するとそれが「クラフトテーブル」で作成できるようになります。※研究といいつつ実行すればすぐにクラフトできるようになる
- ※この研究テーブルを作ったあたりで何かが墜落したようで煙が出ていることに気がつくかと思います。はしごをかければ墜落地点まで移動することが出来ます。
- 次の「ビルドハンマー」の作成が重要なアイテムです
- これが家やはしごなどを建築できる道具です。「ハンマーで組み立て」を作って使用することで、いわゆるリングメニュータイプのビルドメニューが開きます。
- 次の「ベッド」も家がないと設置できませんので、必ず家を立てるようにしましょう。平らな土地を選んで床板を敷き、柱を立てて壁板を貼っていきます。屋根と言いながら、床材を敷いてとりあえず柱を立てて天井を張るだけで(雨がしのげれば)OKです。壁を敷き詰める必要すらない。なお窓付きの壁やドアには「ガラス」が必要ですので、砂をかまどに入れてガラスを入手しておきましょう。
- また「はしご」を段差のあるところに作ると段差の上に登れるようになります。これで煙の地点まで行くことが出来たり、「小麦」を入手できるようになります。
- これが家やはしごなどを建築できる道具です。「ハンマーで組み立て」を作って使用することで、いわゆるリングメニュータイプのビルドメニューが開きます。
ここまで来るとどんどんできることが多くなり、楽しくなってきます。木を伐採することで(木材を加工すれば)枝を拾う必要がなくなり、岩を砕けばいつでも石を入手できるようになります。樹木は苗を植えればけっこうすぐに伸びますし、岩は勝手に復活するのでこれらの資源に困ることはまずないでしょう。
FAQなど
- セーブできないの?
- ローカルに自動保存です(スロットなどは選べませんしリスタートもできません)。※\SteamLibrary\steamapps\common\Solarpunk Demo\Solarpunk\Saved\SaveGames
- 落ちると死ぬ
- 島は空中に浮いており、端から落ちると死にます。ただし死んでも大したペナルティはなく、暗転した後にリスポーン位置に戻されるだけです。リスポーン位置は、ベッドを設置すればそこに変更できます。
- やり直せないの?
- メインメニューの「削除して保存」(恐らくDelete Saveの翻訳がちょっとおかしい)という選択肢をクリックすると確認があり、削除実行すると、(今までのデータを削除したうえで)デモを0から再度チャレンジできます。
- 夜/雨が何も見えないんだけど
- 真っ暗な時に歩き回ると落下死する危険がありますので歩き回らないほうが良いでしょう。
- そのうちビーハイブから採れた「はちみつ」で「キャンドル」が作れるようになります。
- 家を建ててベッドを設置すると、Eキーのスリープで夜をスキップできるようになります。
- 「スパート」ってなに?/ダッシュできないの?
- FPSゲームのお約束でShiftキーを押しながら移動するとダッシュできます。空腹でライフゲージが低いと走れないようです。ブルーベリーなどを食べると、ゆっくり回復していき走れるようになります。
- 空腹で死ぬんだけど
- ブルーベリーを選んで左クリックすると食べられますが、食べてもやがて空腹死してしまうため、最初は無視したほうが良いかも知れません。5個くらいで満腹。畑でブルーベリーが量産できるようになると食べれるようになります。ただし量産しすぎる?と夜に嵐に遭い畑が半分くらいやられてしまうことがあります。どうもベッドで夜をスキップできるようになると嵐で荒れることは無いようですから、まずベッドを準備してそれから大量に植えるようにしても良いでしょう。
- 水が足りない
- 日本と違って池の水や井戸の水は飲めません。「雨水コレクター」を作って設置すると雨水が貯まれば飲めるようになります。なお「雨水コレクター」でじょうろの水も満たせますが、飲水のほうが貴重なので畑の水は井戸を作ってそれで補充するようにしましょう。
- ライフバーっぽいのが満たせない
- ブルーベリーを満腹食べて雨水をがぶ飲みすればゲージが満タンになります。畑で量産できるようになるまでは気絶を繰り返しましょう。このライフゲージをある程度まで満たせばダッシュができるようになります。
- インベントリがいっぱい
- 「チェスト」を作れば荷物の移動ができます。チェスト数の制限などもないようで、チェストを複数作って設置することが出来ます。
- 製作品について
- 一度建てたものの「移動」はできません。
- 設置場所を間違えたり、あるいは邪魔なら斧(マウス右プレス)で解体すると、家や階段なら素材の木材が、また家具類はそのものが設置前の状態に戻ってホットバーやインベントリに入ります。新しく望みの場所に設置しましょう。
- なおチェストに限らず製作品は複数制作できるようになっているため、例えば「雨水コレクター」を複数作っておけば飲み水に困ることはありません。
- 嵐で畑が枯れる
- 枯れた畑は「E」で掃除すると再び使えるようになります。
- 小麦が見つからない
- はしごを掛けて高台に登ったところに生えているはずです。
- 鉄鉱石が足りない
- 鉄鉱石塊は掘り尽くすと自動で再生されないようです。「エネルギーデモパック」の「ドリル」を鉱床っぽい地面に設置して電気をつなぐと、電力が足りて自動的に掘削してくれるようになります。
- 鉄鉱石塊は掘り尽くすと自動で再生されないようです。「エネルギーデモパック」の「ドリル」を鉱床っぽい地面に設置して電気をつなぐと、電力が足りて自動的に掘削してくれるようになります。
その他感想
確かにいろいろできるようになると楽しいですが、夜が長すぎますね。夜の間は基本何もできなくなります。家を建て終われば、昼の間に外仕事をやって、夜は家の中で新たな道具の整備などを行うことになるかと思いますが、それはデモのかなり最後半の話になります。
Steamの先行者な人のレビューを見ていると「Solarpunk」という名前だけど「Solarpunk」ではないというのが気になりました。研究テーブルを進めるとだいぶ先に電子機器類が見えますので、そこまでいけば「ソーラーパンク」っぽくなるのかも知れませんが、初期は拾って作るだけの原始生活です。
ただし飛行船を作って近くに見える「商人」の島にある「エネルギーデモパック」として、「スプリンクラー、ドリル、ネットワークディスプレイ、ケーブルコネクタ、ソーラーパネル、風車」が受け取れます。ここまで到達して初めて「Solarpunk(ソーラーパンク)」を体験できるということになります。
あと時計というか時間の経過を知る手段がUIでは存在しないため空を見上げる(太陽の位置を調べて大まかな時刻を知る)以外無く、「いつのまにか夜になってその場で何も出来ずに立ち尽くして朝を待つという」というのを何度も繰り返す必要があります。どのあたりが技術が進んでいるのか少し疑問になります。→ ゲームでは実装されるようです。
あとこれはかなり個人的な感想ですが、やや3D酔いを感じます。やや魚眼レンズっぽくなっているのが原因じゃないかと思いますが、「設定」-「動画」で「FOV」が80~110まで変更できます。
全体的にはダウンロード容量も小さい割にできることを工夫していると感じられます。人によってはすごくハマるゆったりしたサバイバルゲームなのではないかと感じました。いくらで販売されるのかが気になりますね。製品版ではオンライン協力プレイが可能なので、知り合いと一緒に遊ぶこともできるようです。
若干気になるのは、全体的にチープな画作りやサウンド周りであるにも関わらず、いわゆるゲームとしての作り(プレイヤーをコントロールしようとする動き)が強めな事とのバランスが取れていない印象があります。基本ソロゲーなので自由度を高める方向が良いのではと考えたりもしますが、裏側ではかなり高度に「ゲーム」として成立させようという(素材の出現頻度や嵐の発生などでプレイヤーにチャレンジと満足感を与えようとする)「意図」を感じる部分があります。放っておいても素材集めと住居作りのハマる要素はあるのだから、サバイバル感は天候や自然などに任せてしまう方がいいでしょうし、それをなんらかの外部的な意図を感じさせたりするようなら失敗する気がします。
※それだとコンピューターに支配されたディストピア感が出てきてしまう。冒頭に挙げたTHE LINEのCMでも、天候不順なのか機械的に雨を発生させるなどの対応を行っており、あの程度のチャレンジにとどめておくべきではないかと、あくまで個人的に感じます。もっと言えばサイバー感が足りないのに、一方で世界をコントロールされているという不気味さですね。
またDiscordではスクリーンショットコンテストが行われており、6枚のスクリーンショットを投稿することでコンテストに参加できます。25名の受賞者には、アルファアクセスやリリース時のSteamキーなどが与えられるということです。すでにセンス溢れる素晴らしいスクリーンショットが投稿されていますが、我こそはと言う人はチャレンジしてみると良いでしょう。※Dsicord投稿にはメールアドレス登録と電話番号認証が必要なようです。
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